◆ helper!help! |
うちのモーグリが2〜3日ほど実家へ帰りたいので暇を貰いたいと言い出した。 しかも土産にアレやらコレやら欲しいと遠まわしにねだりやがる、この白ブタが。 まぁ自分が不在の間は代理の世話役を頼んであると言うので了承したが・・・ 「おかえりクポー!」 /welcome 「誰だてめぇ」 /surprised 「代理のモーグリクポ」 「いや、どう見てもモーグリじゃねーだろ・・・」 「個性的だね、ってよく言われるクポ」 /blush 「個性的とかいうレベルじゃねぇ」 「細かいことは気にしないクポ」 「細かくない、ちっとも細かくないから説明しろ」 /doubt 「ご主人様はモグの何が気に入らないクポ?」 「まずお前がモーグリじゃなくてエルヴァーンだってことだ!」 /point 「エルヴァーンは嫌いクポ?」 「そういう問題じゃねぇ!つかクポとかやめぃ!」 /angry 「分かったヴァーン」 「ヴァーンも止めろ!」 /slap 「注文うるさい人だなぁ」 /huh 「とにかく説明しろ、お前はうちのモーグリの何だ?」 「腹違いの兄弟d 「嘘つくなっ!!・・・って、待てよ、お前の顔は見覚えあるな」 「覚えててくれたのか、嬉しいな」 /joy 「確かこのまえ砂丘でPTした時に居たメンバーだよな?」 「その通り」 「で、そいつが何の用だ?」 「この前のケアルの恩返しに・・・」 「そんなのPT行けばいくらでも貰うだろ!」 /slap 「私は義理堅いんだ」 「堅すぎるっっ!!いったいどんだけの人数に恩返しする気だよ」 /upset 「いや、ホントはキミだけだ」 「だから何で!」 「分からないか・・・?」 /stare /ma 土竜巻 「イタイイタイイタイ目がイタイ!」 /stagger 【かえれ】 「待て待て、そう警戒するな」 「いきなり人のモグハでクポクポ言ってる奴が居たら警戒するだろう!」 「まぁまぁまぁ、とりあえずゆっくり食事でもしながら話そうじゃないか」 「食事?」 「キミを待っている間にキノコシチューを作ったんだ」 「あぁ、それでさっきから良い香りが・・・」 「ほら、じっくり煮込んであるから旨いと思うよ」 「ふーん・・・料理の腕はありそうだな」 「疲れて腹が減っているだろう?」 「ん、まぁ・・・じゃぁせっかくだし頂いとくか」 「さぁ、召し上がれ」 /smile 「お、うまい」 「良かった、気に入ってもらえたかな」 「旨いことは旨いけど・・・なんか独特な風味があるな・・・」 「あぁオドリタケを切らしてたんで、変わりに似たようなキノコを使ってみたんだけどね」 「あれ、なんか・・・舌がピリピリひて・・・き、た・・・」 「ん、どうしたんだろうね?シビレダケが悪かったのかな?」 /grin 「ヒビレ!?って・・・なんはよ、ほれ!」 「困ったねぇ、舌がまわらなくなってきちゃったかな?」 「おま・・・自分は食わなひのかお・・・」 「私はキミを頂くことにしているからね」 「はぁっ!?っく・・・体まで動か、な・・・」 「はいはい、あっちのベッドで介抱してあげようね」 「ばかっ!やめぉっ・・・さわ、ん、な・・・」 「服を着てると苦しいだろう?いま楽にしてあげるからね」 「どこ触っ!・・・・・ん、くっ・・・」 「はい、いただきます」 /salute 「や、ぁっ・・・」 ガチャガチャ、バタン! 「大変遅くなりました。本日から3日間お世話になるモーグリ代行のGMです」 /bow 「・・・・・・・」 /muted ×3 |
< 暗転 > |
*あとがき* |
ノリと勢いだけで、一幕劇のコント芝居っぽいイメージで走り書きした駄作。 落ちがいまいち、反省はしている。 前のセリフに被るくらいのアップテンポで読んでいただけると理想的? |
2009/6/21 |